原種シクラメンについて

 

 

原種シクラメンはヨーロッパに広く自生する山野草です。

春咲き、夏咲き、秋咲き、冬咲きと開花期の違う20数種類があり、園芸シクラメンより小型なものが多く可憐な姿が魅力です。
 

 
イギリスを中心にヨーロッパでは古くから多くの愛好家により栽培されていますが、日本でも容易に栽培出来る種類もあり注目されています

葉模様もバラエティが豊富で観葉植物としても楽しむことが出来ます。
 


 
シクラメンは球根(塊茎)植物で、おもに種子により増殖します。

開花まで早いもので2年、成長のゆっくりな種類は5年以上かかるものもあります。

中には20年以上生きる株もあり、長く育てることが出来ます。
  

 

 
海外より輸入した種子から葉模様、葉型、花、草姿等の良い形質を持つ個体を親株として選抜し、当園独自の交配により育成した苗を中心に販売しています。

 

種類により生育サイクルが異なります。
ご購入の際は、花や葉をご覧の上お好みの株をお選び頂きたいので、それぞれの地上部のある季節のご来店をお待ち申し上げます。
種類ごとの販売時期はこちらをご参照ください。